第三十九課 田(た)中(なか)さんは、今(いま)、日(にっ)記(き)をつけているところです。
お父さんは、私に辞書を買ってくれました。
昨日、純子さんは、動物園(どうぶつえん)に連(つ)れて行ってもらいました。
田中さんはこてから寝(ね)るところです。
田中さんは、今、日記(にっき)をつけているところです。
さっき、十一時になったところです。
ご飯を食べるところです。
ご飯を食べているところです。
ご飯を食べたところです。
明日、田中さんの家に、張さんが来(く)るはずです。
田中さんは、張さんが来るのを楽しみにしています。
三月十四日(さんがつじゅうよっか)土曜日 晴れ(はれ)のち曇り(くもり)
午前十時から十二時
来年度(らいねんど)の海外(かいがい)旅行(りょこう)企画(きかく)會議(かいぎ)。
アメリカからのお客(きゃく)さんを出迎(でむか)える。
午後、張さんから電話をもらった。
明日の日曜日、家に遊びに来ることになった。
張さんは、いま、日本留学についてのレポートを書いているところだと言っていた。
見せてもらうのが楽しみだ。
大きな出来事(できごと)があった時(とき)だけ、つける人もいます。
どんな日記でも、書き続(つづ)けるはたいへんです。
でも、あとで読み返(かえ)せば、きっと楽しいはずです。
外国語(がいこくご)で日記をつけるのも、いい勉強になります。
あっ、張さん、お待(ま)たせいたしましたね。
田中さんは、いつも手帳(てちょう)を持(も)っていますね。
ええ、日本のサラリーマンは、必ず(かならず)名刺(めいし)と手帳を持ち歩(もちある)いているはずですよ。
ええ、そのつど、簡単(かんたん)にメモを取(と)っておきます。